hinatazoukeisha’s blog

日表造形社:2015年4月創立純文学文芸結社。主催:小柳日向。活動:主に純文学小説の創作と販売。傍で、詩誌のアンソロジー企画と装丁画の外注や紙媒体のデザインも請け負っている。

前記事追記:カタログ表紙制作秘話

書くの忘れておりました……。事務局様に許可を頂いておりましたので、カタログ表紙制作秘話の記事を書きます。カタログ表紙完成データここまで辿り着くのに、打ち合わせ、ラフ提出、再度打ち合わせ、制作、納品、納品後文字入れ打ち合わせ、原画展示の為の額…

第二回文フリ福岡レポート

第二回開催おめでとうございます。そして、スタッフの方々、出展者の方々、一般来場者の方々、お疲れ様でした。天候も秋麗。しかし、会場は熱気で頗る暑かったです。設営の為に早めに会場へ行き、程なくして開場しました。が、平素引きこもりがちな為に、設…

福岡文学フリマ参加要項及び近況報告内心描写

10/30の福岡文学フリマ。参加できるか危うい綱渡りの末、周りの助力のお陰で、参加できる運びになりそうです。体調次第という懸念は御座いますが、ご理解の程宜しくお願い致します。さて、一応近況報告から入らせて頂こうかと思いますが、10月から復学の末、…

文学フリマ大阪レポート及びカタログ表紙秘話

ご無沙汰しております。日表造形社の小柳日向です。 ブログの更新は久々になりますが、皆様お変わりはありませんでしょうか。久々の日記なので、積もる話もありますので、長くなることは重々承知ですが、この地獄をガマンして読んで頂けたら大変嬉しいです。…

第五回福岡ポエイチ出展作品

昨今愚痴ばかりこぼしてきたが、そうは云ってられない。 この度日表造形社では詩誌シリーズ第二弾を刊行する予定である。 ⚫︎タイトル「如雨露の泪」テーマー情ー 執筆陣(敬称略) 川部贒 山本清風 泉由良 上住断靭 牟礼鯨 小柳日向 値段:500円 新進気鋭…

日表造形社2016年抱負

あけましておめでとうございます。 日表造形社代表の小柳日向です。 昨年度は四月にこの結社を結成し、五月に「透明物語」、六月に「二日酔いのモナムール」、九月に「寄生」を発刊する運びとなりまして、大変激動の年でありました。 また大坂文庫さまのアン…

大阪ポエトリーリディング並びに文学フリマ大阪御礼及び文学フリマ福岡参加宣言

初秋の頃、夜長めっきり肌寒くなりました頃、皆様に於かれましてはご壮健のこととお喜び申し上げます。 今回のブログは少々長くなりますが、この地獄を耐え、最後までお読みいただければ僥倖です。 さて、先日の9/20に開催されました文学フリマ大阪では大変…

文フリ大阪新刊既刊頒布告知

お待たせいたしました。まずは新刊の方から告知いたします。 小柳日向 最新刊「寄生」 600円 愛と暴力の為の、純文学。母子家庭で育ち、虐待に耐え、世の中を恨みながらもしあわせになる為に祈る17歳の主人公、倉橋龍。主人公に寄生し出す幻覚の虫を巡り…

9/20文学フリマ大阪参加宣言A-26.27

この度日表造形社は第三回文学フリマ大阪に参加することを宣言いたします。(まだ新幹線とれていません) さて、参加するにあたり、大事なお知らせとして、弊社は文学結社猫さまと合体配置する運びになりました。 その名も「日表造結社猫」の結成です。 ブー…

第4回福岡ポエイチレポート

轟然と音を立てる雄大な滝の前に座り尽くしていた。スケッチブックを手に滝のマイナスイオンをダイレクトに浴びる位置で、寒さに耐えている。が、そういえば今日はポエイチではなかったか?と頭の片隅に考えが起こった。 ポエイチ初日になぜ私は天山の山奥に…

第4回福岡ポエイチ作品紹介 その②

2015年6月6・7日12時〜17時、冷泉荘、福岡市博多区上川端町9−35 にて第四回福岡ポエイチが開催される。今回のブログでは日表造形社が委託させていただくa-8大坂文庫さまの刊行物についての紹介をさせていただく。(間借りさせていただく身でありながら、…

第4回福岡ポエイチ参加宣言及び作品紹介 その①

6/6.6/7に開催される第四回福岡ポエイチに日表造形社も参加する運びとなった。参加するといっても、委託販売としての参加なのだが、これはブースを取り忘れた小柳日向に一切の責任がある。しかし、委託を引き受けてくださった大坂文庫さまには感謝の限りであ…

文学フリ5月新刊告知

第二十回文学フリマに向けて、制作していた短編集の表紙が出来上がったのでここに告知しておこうと思う。組版や表紙作成など、初めてのことばかりであったが、内容も頑張って書いたので、是非第二十回文学フリマにお越しの際はA-04日表造形社に立ち寄ってい…

第二十回文学フリマ参加宣言及び新刊告知

日表造形社は5/4に東京流通センターで行われる第二十回文学フリマに参加する運びとなった。 先ほど結社宣言をしたばかりのできたてほやほやの文学結社であること相違ないので、察しはつくであろうが、既刊はなく、すべて新刊である。なので現在、中の人はし…

日表造形社結社宣言

結社宣言と題すると、なんだか仰々しい気持ちになるのだが、何か新しいことの始まりには気持ちの転換というものが必要となってくるだろう。 なので、ゆるく結社宣言をしておくことにした。 日表造形社(ひなたぞうけいしゃ)は主に、文芸作品を取り扱う結社…