hinatazoukeisha’s blog

日表造形社:2015年4月創立純文学文芸結社。主催:小柳日向。活動:主に純文学小説の創作と販売。傍で、詩誌のアンソロジー企画と装丁画の外注や紙媒体のデザインも請け負っている。

第五回福岡ポエイチ出展作品

昨今愚痴ばかりこぼしてきたが、そうは云ってられない。

この度日表造形社では詩誌シリーズ第二弾を刊行する予定である。

 

⚫︎タイトル「如雨露の泪」テーマー情ー

執筆陣(敬称略)

川部贒

山本清風

泉由良

上住断靭

牟礼鯨

小柳日向

 

値段:500円

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新進気鋭の散文作家及び詩人、俳人、はたまた木彫り作家をお誘いした、詩及び俳句の詩誌となっている。

テーマを前回と違って儲けたことにより、それぞれの作家の内臓深くから浮き彫りになった詩情が絡み合った濃厚な作品に仕上がっていく予定である。

予定というものまだ組版段階で、急いではいるのですが、必ずポエイチまでには間に合わせます。

 

⚫︎もう一点、間に合えば、高村暦、坂上悠緋、小柳日向の

小説共著企画「ぼくは自殺なんてしない」を頒布いたします。

表紙仮

値段はまだ未定。

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こちらは、「ぼくは自殺なんてしない」というテーマで三人が三様の、ホラー、猟奇ミステリー、純文学サスペンスを描いた作品で、かなり恐怖と密接した濃厚な作品集に仕上がっております。

 

以下、既刊の案内

⚫︎「透明物語」

値段:700円

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小柳日向が初めて執筆した単著。純粋さを求めて人と人を天秤にかけながら理想を追い求める。甘くも切ない恋の物語集である。

一番人気の本であるのでお買い求めて間違いない作品だと思われます。

 

⚫︎「二日酔いのモナムール」

著者(敬称略)

上住断靭

泉由良

森井聖大

小柳日向

牟礼鯨

値段:500円

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詩誌シリーズの第一弾となり、テーマは不在だが、酒と女と詩、といった共通のワードから導き出された全体の世界観も味わえる。

なにより第一弾ともあってパンチが効いていてロックな詩誌である。

第二弾と合わせてお買い求め頂いてはいかがだろうか。

 

⚫︎「寄生」

値段:600円

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愛と暴力のための純文学。小柳日向自身の単著の二作品めとなる。

前回の「透明物語」と異なり、荒涼とした虚しい世界を味わうことができるだろう。虫と感情をテーマに、何を媒介として虫が見えてくるのか、虫とはなんの象徴であるのか考えながら読んでいってもらいたい。切なさに胸を締め付けられたい人にオススメの小説である。

 

 

以上が、頒布物である。

会場ではc−9日表造形社でお待ちしております。

 

リノベーションミュージアム冷泉荘

福岡県福岡市博多区上川端町9番35号

事務局お問い合わせ番号:092−720−2122

 

 

日表造形社代表 小柳日向