hinatazoukeisha’s blog

日表造形社:2015年4月創立純文学文芸結社。主催:小柳日向。活動:主に純文学小説の創作と販売。傍で、詩誌のアンソロジー企画と装丁画の外注や紙媒体のデザインも請け負っている。

日表造形社2016年抱負

あけましておめでとうございます。

日表造形社代表の小柳日向です。

昨年度は四月にこの結社を結成し、五月に「透明物語」、六月に「二日酔いのモナムール」、九月に「寄生」を発刊する運びとなりまして、大変激動の年でありました。

また大坂文庫さまのアンソロジーシリーズの表紙絵や文学フリマ大阪さまのカタログの表紙など、装幀に関わる仕事にも手を拡げる年となり、関係者の方々には感謝の気持ちでいっぱいであります。

 

さて、今年の抱負なのですが、色々と考えを巡らせましたが、日表造形社としましては安定した経営とともに事業も拡大していきたいところ。少し箇条書きでまとめていきます。

①新刊の刊行(6月に詩誌シリーズ第二弾。11月に個人本、まだプロットすらも未定ですが)

②アマゾンでの通販(やはり多くの方に弊社の刊行物を手に取ってもらうには一番だと思います)

③装幀画の営業(弊社の看板となる事業にしていきたいので、技術も磨いていきたいと考えております)

 

概ね、弊社としては以上であります。

小柳が今年勤め先で今のところどうなるかわからないプロジェクトを任されそうなので、文学フリマへの参加が危ぶまれます。委託などでお世話になることもあるかと思いますが、その際はよろしく御願いいたします。

また、五月の文学フリマ東京には参加予定ですが、まだ会社との兼ね合いがありますので、こちらも参加できるように善処したいところですね。

 

次に小柳自身の抱負はなんだろうか、と考えたところ、やはり健康に過ごすことが一番だと毎年思います。

一喜一憂しやすいタイプの人間なので、何事にも落ち着いて対処できるように、冷静な判断を求めていく年にしたいと思います。

あとは、楽しむことですね。何事も。苦しいことばかり目を向けていてはならないとよく痛感せられます。弱音はよく吐くかとは思いますが、生きて生きて生き抜けるように、そして元気な姿で皆さまとお会いできるように努めていきたいと思います。

 

日表造形社 小柳日向