hinatazoukeisha’s blog

日表造形社:2015年4月創立純文学文芸結社。主催:小柳日向。活動:主に純文学小説の創作と販売。傍で、詩誌のアンソロジー企画と装丁画の外注や紙媒体のデザインも請け負っている。

第二回文フリ福岡レポート

第二回開催おめでとうございます。そして、スタッフの方々、出展者の方々、一般来場者の方々、お疲れ様でした。

天候も秋麗。

しかし、会場は熱気で頗る暑かったです。


設営の為に早めに会場へ行き、程なくして開場しました。が、平素引きこもりがちな為に、設営段階でへばっていたもので……、何人もの方から、「倒れないでね?」や、ブースに寄って頂いた方々からも、「今日来て大丈夫だったの?」などと、ご心配お掛けしてすみません……。

大坂文庫様と隣接配置で、売れ行きはお互い中々だったかな、という印象です。

差し当たり、今回はカタログの表紙を描かせて頂いたというご縁もあったので、参加せねば……!という具合で赴いたので、売れ行きよりも、倒れないことを優先的に考えて、殆ど動かなかったです。回れなかったのは残念ですが、以前から気になっていた本を書かれてる方々が、ブースにお越し下さって、歩かなくても素敵な本が手に入る!という、奇跡的な展開に感謝です。

終わりが差し迫った二時間前程に、体力的限界を感じたので、倒れる前に相談という鉄則に基づき、事務局様の控え室で休ませて頂きました……。ごめんなさい。本当にありがとうございます。


打ち上げは入院の準備もあるので、一時間程で帰ろうと考えていたのですが、平素打ち上げでも、密かに煙草を喫して過ごしたり、時には寝てる。という具合なんですけれど……、今回の打ち上げは物凄く楽しく、刺戟になりました。

同世代で話が盛り上がるのは、中々稀有な例であったので、ああしたら面白い、こうしたら面白い。など、面白いと思えることが次々と出て来るものだから……、テンションが上がってしまって、二次会までゆき、熱く熱く語ってましたね……。

よい経験になりました。ありがとうございます。


さて、11/1から入院なので、取り急ぎレポート書かせて頂いたので、割愛している部分も多々ございます。

嬉しかった出来事が沢山あったので、本当によいイベントだったと思います。

ご縁を頂きました、文学フリマ福岡事務局様には、誠に感謝に尽きます。

そして、本日、拙著と詩誌シリーズ、隣接配置の大坂文庫様の既刊、委託販売の嘘つきコルニクス様と白昼社様の本をお手に取って頂いた方々、ありがとうございました。


報告としまして、一応入院期間中ではあるんですが、文学フリマ東京の方で、大坂文庫様のブースに弊社の本を委託することになりました。

入院中は連絡が取れませんので、退院後改めてよろしくお願い致します。


それでは、おやすみなさいませ。