hinatazoukeisha’s blog

日表造形社:2015年4月創立純文学文芸結社。主催:小柳日向。活動:主に純文学小説の創作と販売。傍で、詩誌のアンソロジー企画と装丁画の外注や紙媒体のデザインも請け負っている。

第二十回文学フリマ参加宣言及び新刊告知

日表造形社は5/4に東京流通センターで行われる第二十回文学フリマに参加する運びとなった。

先ほど結社宣言をしたばかりのできたてほやほやの文学結社であること相違ないので、察しはつくであろうが、既刊はなく、すべて新刊である。
なので現在、中の人はしにものぐるいである。
なんせ初参加であるので、緊張もしている。日表造形社は福岡が拠点であるので、東京に行く機会もなかなか持てないでいたのである。初参加にしてサークル参加という事態を招いたのは他ならない小柳の責任であるが、ともあれ原稿を早急になんとかしたい。

配置はA-04日表造形社@hinatazoukeishaということで、純文学の場所に構えている。なにやら入口からは遠いらしいが、カレー屋に近いとのことらしい。
そして、この度参加するにあたってA-03大坂文庫@uwazumiと合体配置をする予定となっている。
経緯は様々であるが、小柳が大坂文庫さんの新刊の装丁などを承るにあたって、段々とテンションが上がっていったのが敗因である。「文フリ行こうぜー」「ブース出そうぜー」「共著しようぜーいえーい」という軽はずみな言動は、即ち現在の修羅場を想像するに欠いており、追われる原稿を増やすことになってしまった。

ともあれ、本日その上住断靭さんとの共著である「めんたいたこやき」の装丁ができあがったので告知しておこうと思う。

f:id:hinatazoukeisha:20150412204730j:plain

大阪に住まうミソジニーと、福岡に住まう大学受験を失敗した男子ニートが繰り広げるラブコメディと題しているが、果たして……。

小柳自身の新刊や携わらせていただいた本は、また追って告知していこうと思っている。

両文学結社の代表共々、ちびっこであるので見つけるのが困難であるかもしれぬが、配置図を頼りに訪ねてきていただければ幸甚である。